〜妄想経済学〜

新型コロナで経済的に大打撃を受ける人は少なくないでしょう。

しかし、それを補償するほどの経済力は日本に残っているように見えません。

 

新型コロナで政府は、各人に10万円ずつの給付金を支給しました。

いっそのこと、10億円ずつ配ればどうでしょうか?

当然ながら凄まじいインフレになるでしょう。

牛丼が50万円とかになるかもしれません。

しかし、牛丼一杯の値段で1日働いてくれと言っても誰も働かないので、給料やバイト代も相応に上げなければなりません(10億円あるし・・・)。

現状、月20万円の給料で500円の牛丼を食べているとすれば、50万円の牛丼をこれまで通り食べるには月2億円の給与が欲しい。

そこまで行かなくても数千万から1億円くらいに上げないと誰も働かないでしょう。

案外、物価も給与も桁が増えるだけで、あんまり生活は変わらないかもしれません。

 

そうなった場合、例えば100万円くらい借金していたとしても、タダ同然になりますね。(牛丼2杯分)

逆に貯金が1億円あっても、みんな10億円もらっている状況では微々たるものです。

経済的に困窮している人にとっては喜ばしく、沢山お金を貯めている上級な人達は怒り狂うでしょうが・・・。

 

私としては、1000億円くらいずつ配ってくれても良いかと・・・・。

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